なぜバックパッカースタイルの世界一周がオモシロいのか?
僕が世界一周を決めた理由は、「人生をもっとオモシロくしたい」と思ったから。
観光名所を巡るだけではなく、現地の人々や文化に触れ、リアルな日常を体験したい。バックパッカースタイルはその理想にピッタリでした。
そう、旅のテーマはただただ楽をしたり・観光したりするのではなく、
「人生を強くする経験」にする。
これが自分のテーマであり方向性です。
「あー楽しかったな」「そんな時期もあったな」ではなく、これを機に大きく何かが変わるキッカケづくりをしたい!そう思い計画の意思を固めました。
単なる、観光であれば正直、企業に勤めあげて老後にゆっくりと周れます。
でも、そうではない。自分の体力や知的好奇心が旺盛にある時期にこの経験をしておくことが何よりの財産になるような気がしています。
今回からそんな自分の「世界一周スタート」に向けた、準備編と言うことで、計画の模様を発信してまいります。
この記事を見ることで、
・バックパッカースタイルの旅を学べる
・予算や計画の立て方を学べる
・旅に出たくなる
そんな記事にしていきます。
そんなことでまずは、改めてバックパッカースタイルの旅とは?から整理していきます。
① 世界一周バックパッカースタイル旅の5つの魅力

バックパッカースタイルの旅とは、
最小限の荷物と最大限の行動力で旅をするスタイルです。低予算でも柔軟に行動し、現地の文化や人々との触れ合いを重視するのが特徴です。特に「自由」「冒険」「学び」を求める旅人に最適なスタイルです。
要は、「バックパック(リュック)一つで旅をする」人たちです。
メリットや旅スタイルの特徴
- 自由度の高さ:予定を決めすぎず、その時の気分や出会いで旅の道筋が変わるのが面白い。
- 人とのつながり:ゲストハウスやローカルレストランでは、驚くほど温かく迎えられ、人生の宝物になる出会いが待っている。
- 低コストでの長期滞在:1日1,500円以下の宿もザラにある。長く旅するほど、生活費が安く抑えられるのがバックパッカーの魅力。
- 人生を変える経験:予定外の出来事が起きるたびに「自分はどうするべきか?」と考え、行動する力が磨かれる。
- 自分を見つめ直す時間が生まれる:慌ただしい日常を離れ、自分の心とじっくり向き合う時間は、まさに人生のギフト。
② 準備編:資金計画と節約術

では、実際に自分の計画をまとめていきます。
予算の目安
- 半年〜1年間の世界一周:約100〜150万円
資金調達のポイント
- フリマアプリ活用:不要なモノを売り資金づくり(旅に特化する)
- 副業:ブログやSNSでの発信、リモートワークの活用
- 生活費の最適化:家賃やサブスクの見直し、外食の削減
- 貯金:これも計画的にしておくことが重要です。
- バイト/リゾバ:旅の前に「バイト」をすることもありです。そこで学べることもありそう。
節約テクニック
節約しては、3つの大きな費用を抑えることがポイントとなりそうです。
それが「移動費・宿泊費・通信費」
- 格安航空券の活用(Skyscanner、Google Flights)(移動手段を抑える)
- ゲストハウスやAirbnbの活用(宿泊費を抑える)
- 現地SIMやeSIMで通信費を抑える(通信を抑える)
③ 準備編:必須の持ち物とパッキング術

【持ち物リスト】
これは以前に、海外旅行に行った経験からですが現時点では以下のような感じ、
- 必須アイテム:リュック、パスポート、クレジットカード、現金、スマホ(これらさえあれば最低限OK笑)
- 便利アイテム:モバイルバッテリー、圧縮袋、折り畳みリュック
- 意外に不要だったもの:大きなガイドブック、過剰な衣類(3日分くらいで十分)
【パッキングのコツ】
- 衣類は3日分を目安にして、こまめに洗濯
- 必需品はすぐに取り出せる場所へ(→それが叶うリュックがおすすめ)
④ 準備編:ルート計画とビザ情報

🌍 西回りルート(日本 → アジア → ヨーロッパ → アメリカ → 日本)
✅ 時差の影響が軽減:時差が「遅れる」方向に進むため、体内リズムが比較的狂いにくい。
✅ 物価の安い国からスタート:アジア圏を最初に回るため、旅のスタートで節約しやすい。
✅ 暖かい気候を追いやすい:冬を避けるルートを組みやすい。
(デメリット)
・ 観光地が混雑しやすい:アジアやヨーロッパの主要観光地は繁忙期が多め。
・英語圏にたどり着くまで時間がかかる:最初の国々でのコミュニケーションに不安がある場合、苦戦する可能性も。
🌎 東回りルート(日本 → アメリカ → ヨーロッパ → アジア → 日本)
✅ 英語圏からスタート:英語が通じやすい地域から始めるため、旅のハードルが下がる。
✅ 観光地の混雑を避けやすい:繁忙期を回避した計画を立てやすい。
✅ 物価の高い地域からスタート:予算をしっかり管理しやすく、後半に余裕を持たせやすい。
(デメリット)
・時差ボケの影響が強い:時差が「早まる」方向なので、体内リズムが崩れやすい。
・最初の費用が高くなりがち:アメリカやヨーロッパから始めるため、出費がかさむことも。
僕の計画では、西回りで
- アジア→アフリカ→ヨーロッパ→南北アメリカ→オセアニア
と言う順で回ろうと考えています。
西回りは「時差ボケが軽減される」のでオススメです。
ビザ取得に関しては、
- 【ビザ不要】タイ、ベトナム、メキシコ など
- 【ビザ必要】インド、ロシア、アメリカ など
渡航ルートに応じたビザ情報の確認が必須です。
特に初めてのビザとなりそうな「インド」までに「旅慣れ」と「情報」をしっかりとまとめておきたいと思います。
⑤ 準備編:旅の始め方と現地での立ち回り(意識)

旅は実際に国を跨ぎ出発する前、今日から始まります。充実の毎日にするために、今日から意識することを共有します。
- 言葉の壁対策:Google翻訳+簡単な現地語フレーズの暗記/語学学習
- 現地の人との交流術:積極的に「話しかける」+「笑顔」が最強 /今から色んな人と交流する
- ゲストハウスなど(働き先):日本で働きポイントを掴む/ネットを使ったマネタイズの実践
まとめ:自分とあなたの旅が最高の思い出になるように

世界一周は「人生の冒険」。準備は大変だけど、その一歩が未来の自分を大きく変えます。僕の経験が、あなたの背中を押せたら嬉しいです。
「迷ったら、まず一歩踏み出そう。」
そう言って人の背中を力強く押せる自分になるために、まずは自分が実践し発信することでその轍を示していければと思います。
ちなみに、僕が世界一周で最も楽しみにしているのは「ゲストハウスカフェ」を巡ること。その中で感じた「最高の空間づくり」を、将来の自分のゲストハウス運営に活かしたいと考えています。
「何気ない毎日をワクワクに変える空間づくり」
これを体現するゲストハウスづくりのヒントが、旅の中にきっとあるはず。
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